【終了報告】シングルマザーの応援フェスタ2019
「シングルマザーのための応援フェスタ2019」終了報告
9月21日(土)に開催した「シングルマザーのための応援フェスタ2019」は、今年も大変、賑わいました。
オープニングは、当財団の業務執行理事の白井文より「子育てや仕事など、いつもひとりで頑張っているシングルマザーの皆さんが同じ立場の女性同士で語り合い、日頃の疲れを癒せる1日をプレゼントします。今日は思いっきり、楽しんで、リラックスしてください!」と開会宣言。ゲストスピーカーの田中志保さん(シングルペアレント101代表)より、ひとり親家庭に育った若者を招いて座談会を開催されたときのメッセージを紹介していただきました。共感した方々の温かい気持ちがいっぱいとなった会場でした。
元気アップコーナーのひとつ、寄贈品のスーツや小物等のプレゼントには、ご協力をいただきました企業等から約500点の寄贈品が集まりました。試着室には、あえて鏡を置かず、スーツに着替えて戻って来てもらいます。スタッフから「素敵!」「似合ってる!」「ピッタリ!」と言葉をかけられ、自信に満ちた素敵な表情が印象的でした。
アロマオイルでのハンドマッサージのコーナーでは、大阪樟蔭女子大学学芸学部化粧ファッション学科の学生さんが施術を行い、参加者の皆さんは「気持ちよかったです!」と、とけてしまいそうな表情でリラックスされていました。
ハーブティを飲みながら、情報交換できるコーナーでは、皆さんお話が盛り上がり、初めて出会った方同士でもお話が止まず、日頃気になっていることを共有されていました。
当日は、大阪府内以外の近畿圏内からも足を運んでいただきました。一時保育では、乳幼児から小学校高学年のお子さんまでご利用いただき、関係者を含め120名以上の方にご参加いただきました。
寄贈品、宣伝周知活動、当日の運営等ご協力をいただきました関係各位の皆さま、本当にありがとうございました。
当財団は、これからもシングルマザーを応援する取組を継続して参ります。今年参加いただけなかった方、今年参加して楽しかった方、皆さま来年まで楽しみにしていてください!
<実施概要>
日時:2019年9月21日(土)13:45~16:30(開場13:30)
会場:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
特別会議室、視聴覚スタジオ(5F)
大阪市中央区大手前1-3-49
対象:シングルマザー、プレ・シングルマザー
内容:13:45~13:55 オープニング
白井文(ドーン財団業務執行理事、前尼崎市長)
13:55~14:55「わたしもこどもも、じぶんらしく。」
田中志保(シングルペアレント101)
15:10~16:30
○面接・通勤用スーツ等(寄贈品)のフィッティング&プレゼント
○アロマ・ハンドマッサージコーナー
○交流コーナー
○情報提供コーナーほか
※ファシリテーター:全日空OG会有志
協力:明石市職員自主研究グループひな塾、尼崎市役所職員有志、大阪樟蔭女子大学学芸学部化粧ファッション学科、大阪府、大阪府女性相談センター、社会福祉法人大阪府母子寡婦福祉連合会、グンゼ株式会社女性社員有志、サンケイリビング新聞社、三洋化成工業株式会社、NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西、全日空OG会有志、日本生命職員有志 (五十音順)